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Naoki Shirahige

郵便管理クラウドをリリースしていました&資金調達しました

1 min read

前の会社から同僚だった(もっといえば私が採用主担当だったw) Yuki Kitagata と会社を立ち上げました。


会社名は N Inc. にしました。サービスリリース後に会社を立ち上げることになり、会社名とか考えている暇もなく、気分で決めました。

(ところで弊社のドメイン、 N.Inc というツヨツヨドメインです。入社するともれなく yourname@n.inc が貰えます。😁)


そんな話はさておき、じつは今年の5月頭に atena (アテナ) という郵便管理クラウドサービスをリリースしていまして、早くも4ヶ月が立ちました。


■ 郵便管理クラウド「atena」 https://atena.life/

atena


リリース直後からとても多くのお客さまからのお問い合わせを頂き、規模拡大とオペレーション能力の拡充のために資金調達をしました。

有り難くもTechCrunch, THE BRIDGE, DIAMOND SIGNALさんなどにご取材・ご掲載頂きました。(ありがとうございます🙇‍♂️)


わたしは、こう見えてもスタートアップ業界には5年くらいおりますし、お手伝いしたところも含めると結構な額を調達してきたので、光も闇も知っているつもりです。

なので、ベンチャーキャピタルから資金を調達するということが、いかに嬉しいものではなく、恐ろしく、自分の身を締め付けるものか知っています。


今だから言えるのですが、実は創業当初は全くを持って調達する気はなく、自己資本でやっていきたい(そもそもやっていけた)と思っていました。(余談ですが、リリース初月から事業単体黒字化していますし、やっと今月営業黒字になりそう。)


そんな中で、後学のためにも何故調達したのかというところに少し絞ってお話ししようと思います。


理由は大きく2つあります。


【一】想定ターゲットが異なっていたために事業拡大には大きな投資が必然であった。

【ニ】VCと協働することによって、グロースのスピードを上げられると確信が持てた。


1つ目ですが、当初はこのサービスをto C向けに提供していました。なので、個人向けのサービス設計でしたし、LPも個人向けでした。 が、リリース直後からとても小さく書いてあった「法人でも使えます」というリンクから多くの会社の方にお問い合わせ頂きました。

元々弊社が考えていたターゲットにも勿論リーチしたものの、会社としての将来を考えると法人向けにニーズがある以上その方向にも展開していくのは必然でした。

この時点で新しい投資をしなければならない、そしてその投資は天井が見えないことも同時に分かりました。to B向けのサービスがいくらオペレーションやセキュリティに投資に投資をしても終わらないことからも明白です。 (ここで言いたいのはto Cを蔑ろにしているわけではなく、規模に比例して投資も天井が見えないくらいになるという話。)

この時点で安定したサービスを提供していくためにもまとまった額の調達は必至でした。


続いて2点目ですが、ここでは他のVCとの比較ではなくあくまで今回引受いただいた、Coral Capitalについて話します。

勘違いをしていただきたくないのは、同時期にお話をした全てのベンチャーキャピタルは素晴らしい方々でした。それぞれに強みもあります。ぜひ私の知人にも紹介もしたいと思っています。拙い私のお話に付き合っていただいてありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。


さて、Coral Capitalを選んだのにはいつか理由があります。


1つ目はバッサリと「このサービス、グロースしなくない?」と言ってくれたこと。調達に動いたときから北方とも話していたことで郵便のニーズは下がっていくし、更にデジタル化していくこのご時世でこのサービスはイグジットできるレベルであるのか、と大きな懸念を抱いていました。

確かに今は伸びているが、半年後、1年後、3年後はどうなのか。その不安にバッサリと切り込んでくれたことで、この先も共に歩んでいけるのではないかという勝手ながら信用を感じました。


2つ目はポートフォリオの会社の皆さまの存在です。Coral Capitalの皆さん、本当にスゴイ方々ばかりで(そんな方々の会社も)、足元にも及ばない方々です。

そんな方々の中に身を置くことは常に焦燥を生み出すことになり、自分自身の成長と原動力になると考えました。(実際にCoral Family -投資先コミュニティ- に入りましたが恐れ多いばかりです。)

同じステージに囲まれるのではなく、上の上の方々、会社とお話ができる環境にいるのはとても有り難い限りです。


ということで、結局VCからのイクイティファンドを入れてしまいましたので、なるべく早い、最短距離でのイグジットを求められます。

数カ月前はスタートアップはもう何年かは戻らないだろうと思っていたはずなのに、この世界に戻ってきてしまいました。奇しくもこの業界が好きなのかもしれませんね。

人員も増やしたり、色々な投資をしながら、日々忙しい毎日を過ごしております。また先の見えない真っ暗な道を走ることになりましたが、どうか皆様ご指導ご鞭撻を頂けますと幸いです。


今後とも、N社ともども、宜しくお願い申し上げます。

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