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Naoki Shirahige

スタートアップの成功セオリーにあった「ハードワーク(徹夜)」は要らなくなったのか

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いち、シードスタートアップ経営者として思うのですが、最近のスタートアップ(会社全体的かも)でハードワークしているところ減ったなぁと感じています。

どちらかといえば私は昔のリクルートに憧れ、ワーカーホリックする方が好きな性分なのですが、どうにも最近はそうでもない世論ですよね。

会社に社員を寝泊りさせれば労基が来るし、あまりワーカーホリックな人材が減っている気もします。昔のザ・ベンチャーみたいなのは、逆に投資家からもネガティブ評価されやすい(ガバナンス不足と見られる)ことも出てきて、時代が変わったなぁとも思います。


私は昔のゴリゴリ・ザ・ベンチャーの方が好きな性分で、偶にインターネット黎明期の創業手記を読んだり、スタートアップ伝記を読んだりすると燃えてくる人間なのですが、そういうご時世相まってジレンマがあります。

個人的にいえば(自分も含めて)自分の会社も昔のセオリーのようにハードワーク文化にしたいが、世間体としてはそうしてはいけない(それが個人プレーではなく、チームプレーでの最適解)と思うわけです。

そして気になるのが、昔の成功セオリーはどうして崩れたのか、そしてなぜ今そのセオリーが崩れた今何が正解であるのか、ということです。

前者は色々な背景がありますので省きますが、後者が非常に気になります。サイバーエージェントなんかは週110時間勤務を標榜していたように、ハードワークから生まれる爆速経営というものがあったはずです。ですが、それが非一般化した今、同じパフォーマンスを今のスタートアップは維持できているのか?それとも違うファクターがあるのか?

成功セオリーが別に沢山生まれた今、それに沿うことによって効率的なスタートアップ経営ができているというのはあるかもしれないですが、今の効率的なセオリー×当時の勤務時間だったらさらに爆速になるわけで。

なんだか気になるものです。


ただ、会社である以上、フリーランスとしての私がハードワークするのとは明確に違うものあります。優先しないといけないことはありますし、時代に沿うこと(時代遅れにならないこと)も必要なことなのです。

そうある以上は現状の枠組みの中で最大のパフォーマンスが出せる環境を用意しなければならないと考えています。


私たちN Inc.で働き方自由、それぞれのアウトプットが最大化された環境で働けるように、というのはそういうことを思った結果というわけです。

わざわざ書くことでもなかったのですが、ネット興亡記という本を今日は読んでいて強く思ったので気休めにアウトプットしましたとさ。

ネット興亡記 敗れざる者たち (日本経済新聞出版)

たまには、ゆっくり本を読む日もいいね。(きっちりオチづくり。)

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